MCカバーネット工法
MCカバーネット工法(モルタルコンクリートカバーネット)工法は、既設の老朽化したモルタル、コンクリート吹付面の補修作業を安全に、素早くそして産業廃棄物を発生させない環境負荷の小さな補修工法です。
特徴
1). 既存吹付面のハツリ作業を要しないので、産業廃棄物が発生しません。
2). 一時的にも法面の応力開放をしないことから作業中の安全が確保されます。
3). ハツリ作業をしないことから、工期の短縮が図れ、作業ヤードが小さいことから片側交互通行の期間、交互通行延長が短くなります。
4). コンクリートを使用しないことからCO2の発生量が削減されます。
5). 現場の条件によりますが、緑化工の採用により緑化ができます。
群馬県下仁田町で施工したMCカバーネット工法が施工後、およそ3年半経過しました。
平成25年9月現在の状況とMCカバーネット工法の有効性をお知らせします。
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