1). 防護柵性能は、システム化された性能証明試験(実物大実験)で検証されています。
2). 擁壁上の設置では、従来の落石防護柵より、落石捕捉性能で優れています。
3). 斜面中腹の設置では、従来の山腹λ型防護柵より、落石捕捉性能と経済性で優れています。
4). 脱着しやすいリプレイスロープの採用によりメンテナンス性を高めています。
5). 落石捕捉面のネット(TECCOネット)には、従来の金網の素線より3～5倍引張強度が強い素線を採用しています。(素線経φ4mm、素線引張強度1,770N/mm2)
6). 素線は、スーパーコーティング(亜鉛アルミ合金)され耐久性に優れています。
7). 擁壁上又は斜面上に線的に配置するため、樹木の伐採が少なく、また透過性が高く景観を阻害しないなど、環境への負荷がほとんどありません。
8). 国土交通省のNETISに登録しています。(登録番号：HR-90001V)