スノーネット
スノーネットは、雪崩予防工として環境問題を重視するヨーロッパ諸国で、広く使用されています。
特徴
1). 雪崩予防柵を使用することは、雪崩の危険性をなくす、あるいは最小限にくい止めるための最も一般的な対策です。
2). 積雪荷重の支持面がワイヤーロープ構造です。その柔軟性を十分に発揮させ、雪荷重を地盤方向に効果的に分散させ、部材を軽量化しています。
3). 軽量部材で構成されているため、標高の高い箇所や資機材の搬入条件が厳しい位置での設置に適しています。
4). ワイヤーロープを主体とした構造のため、斜面に設置しても目立たず、環境と共生します。
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